2018.12.26

平成30年を振り返って

今年の漢字にも選ばれたように2018年は本当に災害の多い一年でした。

各地で集中豪雨が発生し、大型台風、40度以上を超える猛暑、地震等々、

日本中で災害が発生しています。

 

関西では弊社の協力会社の方でも大変な被害、損害も発生しています。

何処の地域でもいつ何時襲ってくるかわからない昨今です。

 

その時には大変だなあと思い、いろいろ考えたりするものですが、

ちょっと時間が経てばそんな事がなかったかのように

忘れてしまっていることが多い事を物凄く感じます。

 

そうならなければわからない事も多いのですが、

今まで幾度となくあんな悲惨な状況を目にしながら、

今は他人事に考えてしまっている事を反省しなければいけないと思います。

 

地球の温暖化は進み、今後異常気象は益々増えていき、

その大きさも増していく一方と言われています。

 

平和で過ごす毎日はとても有難く幸せな事ですが

ついついその平和な暮らしに胡坐をかいてしまっています。

 

自然の大きな力には太刀打ちできない私たちに出来ること・大事なことは、

備えだけだと思います。

 

そうなった時にはどうするのかという意識の備え・物品の備え、

家族や友人、近所、会社等での話し合いなど

少し意識の中にその事を考えて置くことが大切なことだと思います。

 

昔はそんな事なんて、本当に他人事と考えている人ばかりだったと思いますが、

今はもうそんな時代ではないのだろうと思うほどの一年だったと思います。

 

太陽光発電の事業の方では今年も数々の地主様とお会いさせて頂き、

経済産業省の申請手続きをさせて頂くことが出来ました。

いろんな地域でご縁を頂くことが出来ましたことを心から感謝申し上げます。

 

経済産業省の申請や電力会社の申請に時間がかかり

思うようなスケジュールで進まずに、地主様にも大変ご迷惑をおかけしております。

 

ただ、お受けしました物件に関しては責任を持って売買並びに賃貸契約をさせて頂きますので、

来年も引き続き宜しくお願い致します。

 

大きな事故もなく、無事に2018年を終えることが出来て良かったです。

関わって頂いた全ての方に心より感謝申し上げます。

 

また、2019年も宜しくお願い致します。